We were shaken but not broken.
言霊ってあるんだろうか。
昨日
なくならんから
焦らんで来てよ〜」
なんて
電話していたら
今朝
TSUNAMI WARNING
ってFacebookが大荒れ。
アラスカ南部アンカレッジの沿岸部中心に
ほんの5日前までいた地域の
道路はバキバキ
お店はぐちゃぐちゃ状態。
私も焦って
”GUYS I AM JAPANESE.
WE DO KNOW THIS.
TSUNAMI CAN DO MUCH MORE THAN YOU EVER IMAGINE.
GO UP TO HIGHER GRAND.
PLEASE SAVE YOUESELF.”
「日本人だからわかってる。
津波に予想なんて言葉は通じない。
高台へ。自分を救って。」
とFacebookでつぶやいてしまった。
今日ほど
日本人の言うことを信じてって願った日は
なかったかも。
幸い
津波は来なかったものの
アラスカ中で
また
自然の大きさに
人々が何かを思った1日だったと思う。
さすがタフなアラスカ人だけあって
3時間後には
みんなショックをジョークに変えて
「ヘイボス、これでもあんた、俺に仕事来いって言うのかい?」
とか
「メディアの皆さんよ、
アラスカの州都はアンカレッジじゃないぜ。
震源地の島から道路なんて走ってないぜ!
頼むよ!!」
ってぎゃあぎゃあ騒いでたけど。
笑いに変えられる結果で
よかったと
しみじみ思わずいられない。
地球は生きているんだと
やっぱり感じざるを得ない。
日本から
世界の隅々から
安否確認してくださったみなさん
ありがとう。
ちらっとでも
気にしてここを訪れてくれたみなさん
ほんとうに嬉しいんです。
それって。
私はピンピンしていて
また
課題するかしないか
コインで占ってる
ろくでもない奴のまんまです。
有難い。
We were shaken but
We are not broken.
また夜が明ける幸せ。